知らないと損する!Excelファイルの閉じ方
Excelファイルを閉じるのに、
カーソルをウインドウの右上に移動して
「✕(閉じる)」ボタンをクリックしてませんか?
ショートカットを使いましょう
ショートカットは必要な操作を、
一発で実行できます。
Excelでアクティブなファイルを閉じるショートカットキー
[Ctrl]+[W]
操作手順を詳しく解説
閉じたいExcelファイルがアクティブな状態で
①左手小指で[Ctrl]キーを押したまま
②左手の中指で[W]キーを押す
これで完了です。
Excelのアプリを閉じるショートカットキー
[Alt]+[F4]
複数のExcelファイルを閉じたときに、
最後、空のウインドウが残ることがあります。
[Alt]+[F4]を使えば
空のウインドウを閉じることができます。
【Ctrl+W】と【Alt+F4】の違いは?
【Ctrl+W】アクティブなブック(タブ)を閉じる
【Alt+F4】アプリ(プログラム自体)を閉じる
どちらでもファイルを閉じることができますが、
僕は【Alt+F4】だと片手で指が届かないので、
【Ctrl+W】を多用しています。
【関連記事】Excelファイルを上書き保存するショートカットキー
【関連記事】Excelファイルを自動保存する方法
【関連記事】複数のExcelファイルを全部閉じる方法
ショートカットなら作業時間を短縮できます
Excelで複数のブックを使う作業が多い方に
おすすめのショートカット機能です。
[Ctrl]+[W]のショートカットは、
Excelだけでなく、
Word、PowerPointなどのソフトウェア、
Google Chrome、Microsoft Edgeなどのブラウザ、
フォルダなど様々なウインドウを閉じるのにも使えます。
いろいろ試してみてください。
ショートカットキーの覚え方
[Ctrl(コントロール)]キーは
「制御」を意味する「Control」の略、
[W]キーは「Window」の頭文字、
この組み合わせで覚えましょう。
まとめ
・Excelでアクティブなファイルを閉じるショートカットキー
[Ctrl]+[W]または[Alt]+[F4]
・[W]は「Window」の頭文字で覚えましょう。
・カーソルの移動をなくして、作業時間を短縮しましょう。
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