知らないと損する!Excel選択範囲の貼り付け方法
Excelで選択範囲を貼り付けるのに、右クリックしてませんか?
ショートカットを使いましょう
ショートカットは必要な操作を、一発で実行できます。
Excelで選択範囲を貼り付けるショートカットキー
[Ctrl]+[V]
操作手順を詳しく解説
Excelで貼り付けたいセルを選択し、
①左手小指で[Ctrl]キーを押したまま
②左手の人差し指で[V]キーを押す
これで完了です。
通常は元データのセルの内容と書式がすべて貼り付けられますが、
貼り付けたあとに貼り付け形式を選ぶこともできます。
主な貼り付け形式の種類
貼り付け(すべて)
セルの内容と書式をすべて貼り付ける。
※書式とは、セルの書式設定のことです。
表示形式、配置、フォント、罫線、塗りつぶしが該当します。
数式
書式やコメントを含めずに、数式を入力して貼り付ける。
値
書式やコメントを含めずに、セルに表示されているデータの値のみを貼り付ける。
書式設定
コピーしたセルからの書式設定のみを貼り付ける。
ショートカットキーの覚え方
貼り付けのショートカットは「コピペ」で覚えましょう。
コピペとは「コピー&ペースト(貼り付け)」のことです。
パソコンのショートカット操作で最も使います。
貼り付けの元データをコピーするショートカットは
[Ctrl]+[C]です。
貼り付けのショートカットは
[Ctrl]+[V]です。
キーボードを見ると、
[C]キーの右隣に[V]キーがあります。
さきほど解説した操作手順に補足すると、
コピペの操作手順は
①左手小指で[Ctrl]キーを最後まで押したまま
②左手の人差し指で[C]キーを押す
③左手の人差し指で[V]キーを押す
このコピペ操作を何度も繰り返していくうちに、
人差し指が勝手に覚えてくれます。
はじめはキーの位置を意識をして、
コピペのショートカットを使ってみましょう。
【関連記事】Excelで選択範囲をコピーするショートカット
【関連記事】Excelで一つ前の操作に戻るショートカット
【関連記事】コピーしたデータの保存先を確認する方法
ショートカットなら作業時間を短縮できる
Excelでクリック回数を減らして作業したい方に
おすすめのショートカット機能です。
コピーのショートカットはWindows全般で使える
[Ctrl]+[V]で貼り付けるショートカットは、
Excelだけでなく、
Word、PowerPointなどのソフトウェア、
フォルダやファイルなど、
Windowsの様々なデータのコピーに使えます。
いろいろ試してみてください。
まとめ
・Excelで選択範囲をコピーするショートカットキー
[Ctrl]+[V]
・「コピペ」ショートカットの組み合わせで覚えましょう。
・クリック回数を減らして、作業時間を短縮しましょう。
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