ニーズ調査をしていますか?
ブログやホームページで情報発信する内容は、ユーザーが求めている情報であることが重要です。
ユーザーの立場になって考えてみましょう。あなたがネットユーザーなら、どのような目的でネット検索していますか?
もちろん、知りたいことがあるからでしょう。では、情報発信する場合、ユーザーが知りたい情報を意図的に発信していますか?
ネット検索する人の大半は、GoogleもしくはYahoo!でキーワード検索をしています。あなたも使ったことあるでしょう。ネットユーザーが検索欄に入力したキーワードが、その人の求めていることなのです。
ニーズの調べ方を紹介
情報発信者として、Googleに入力したキーワードが分かれば、嬉しくないですか?
キーワードツールを使えば、ネットユーザーが検索欄に入力したキーワードがわかります。
サジェストという機能で、一つのキーワードから、関連キーワードを提案してくれる優れものです。しかも、オプションによっては検索された回数もわかるので、ニーズのボリュームまで知ることができます。
キーワードツールには様々な種類があります。
Googleでキーワード検索された数を調べる方法
僕がイチオシのキーワードツールは「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードには、無料版と有料版があります。
無料版では「キーワードリサーチツール」のサジェスト機能で、調査したいキーワードから一瞬で関連キーワードを収集してくれます。収集対象がGoogle、Bing、YouTube、Amazon、楽天など幅広いので、読者や視聴者のニーズを調査するのにとても便利です。
有料版では、さらに多くのキーワード情報を収集できたり、月間検索数も取得できるので、ニーズのボリュームを調べるのには最適です。
ブログ記事を書いている人におすすめ
ブログ記事を書いている人にはおすすめのツールです。
キーワードリサーチツールなら、あなたの見込み客が求めていることがわかります。
さらにいうと、キーワードの組み合わせを見るだけで、購買意欲の高いユーザーと低いユーザー別に求めている内容がわかります。
たとえば、
①「ラーメン」
②「ラーメン 博多」
③「ラーメン 博多 営業時間」
この3種類の組み合わせで最も購買意欲が高い方は誰でしょう?
もちろん③の方ですよね。
①の方は、抽象的にラーメンと検索してるので、ほとんど行動意図はないでしょう。
②の方も、地域名が加わっただけなので、今すぐ食べたい方でもないでしょう。
③の方は、営業時間を知りたいということは、行く気があるということです。
これは一例に過ぎませんが、キーワードは無数にあります。
記事のネタ探しでお悩みの方へ
需要が大きいキーワードの記事だけでは不十分です。
需要が大きい分、情報発信者のライバルもたくさんいます。
そこで、需要が少なくても行動意欲が伝わるキーワードを探しましょう。
キーワードリサーチに熱中すると、目の前に相談者がいるように感じます。それくらい、キーワードの組み合わせで相手が求めていることがわかります。
ぜひ、あなたの記事ネタ探しに役立ててください。
ネットユーザーのニーズがヤバいほどわかる
まずは無料登録で、あなたが取り扱っているサービスや商品のキーワード調査をしてみてください。
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